持ち主からの謝礼がなかったので
255万円請求の裁判があるそうです。
自分が拾ってもらったら・・・幾らかお礼をしたくなります。
自分が届けたら・・・特にお礼は要りません。
そういえば、7年前くらいかな、
仕事中の有楽町駅ホーム下でのこと。
大きな鞄や荷物を持ち、
スーツを着た30-40代の男性が
急いでいたのでしょうか、名刺入れを落とし、
中に入っていた大量の名刺が辺りに散らばりました。
顔を真っ赤にされていました。
ちょうどその前を通ったので、私も一緒に名刺を拾って渡したのですが、
こちらが恐縮してしまうくらい、その男性は随分丁寧に挨拶をされて行かれました。
私が階段を上がってホームで電車を待っていると、、
その男性が階段を堰切って上がってこられ、
手にしていた、何処かの取引先へのお土産だろうと思われる箱包みを
私にグっと渡されたのです。
何度も断ったのですが、いえいえ、有難うございました。と一言残して
行かれてしまいました。
その夜、帰宅して空けてみると、確か
あんころ餅で新潟のお店のお土産でした。
かなり大きな箱だったんですよ。
きっと、出張だったんですね...。
あの時の素敵な方にお会いできたことは
今でも何度も思い出し、
またお会いできたら是非こちらがお礼をしたいと思っています。
「拾う拾われた」は、気持ちの問題ではないでしょうか?
裁判になる問題ではないハズなのにな☆
(長原:2009年10月20日)







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